詩の原点
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いつからか忘れましたが、
ずいぶん長く詩の方向性に迷っていました。
可愛らしく爽やかにまとめた方がいいのか、それとも
テクニックもへったくれもなくただ
生々しい感情を吐露するだけような詩を連ねるのか。
結局迷いに迷った末、後者を選びました。笑
なぜなら気性の鋭く烈しい私には、
前者のスタイルは到底無理だと思ったからです。
ところで、若い頃から私には
皮肉屋の男友達が高い比率で存在しました。
女子にはいいこが多いのに対して男子は、
まったく小憎たらしい性格の人が1人は必ずいました。。
もちろん優しく出来のいい男の子もいましたが、
つるむのはなぜか皮肉屋の方でした。そのせいか、
女の子が思うほど男子というのものは女性を神聖視していない、
ということを私はいやというほどよく知っています。
そして彼らは私の詩に対してもやたら難癖をつけてきます。
綺麗事でまとめようものなら鼻で嗤われる始末です。笑
そんな昔のことをふと思い出し、
やっぱり後者のスタイルでいこうと決めました。
おもいつくまま気のむくまま、これからも
形式に囚われず縛られず書き綴ってゆこうと思います。
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