ヴァルプルギスの夜

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今宵は『ヴァルプルギスの夜』ですね。

ケルト文化がどうのといっている割には

あまりケルトのことが出て来ないブログなので(笑)、

たまにはケルト文化に触れてみたいと思います。


『ヴァルプルギスの夜』とは、古代はハロウィンのお祭の真逆をゆくお祭です。

ハロウィンが悪霊を追い払い、秋の収穫祭を祝うのに対して、

『ヴァルプルギスの夜』は異端の魔女たちが春のお祭(メーデー)の前に

乱痴気パーティーをするのです。いわば、

大晦日に富士山目指してお巡りさんを困らせる走り屋の兄ちゃん達。

といった具合でしょうか。笑


しかし日本と違うのはただの乱痴気パーティーではなく、

「悪魔との結婚」をも意味するのだそうです。

それはどういうものかというと、

魔女たちが火を取り囲んで大きく輪になり踊った後、

悪魔のお尻にキスをして結婚をすると、新たな魔力を手に入れられる、というもの。

実際、本当に魔力が手に入るのか分かりませんが、古代の『ヴァルプルギスの夜』は

絵を見るかぎりかな~り妖しい。。魔女が裸で箒にまたがって空飛んでる絵とか、

悪魔を取り囲んで裸の女たちが順番待ちしている絵とか、やばいのだらけ。

悪魔の儀式はかぎりなく妖しい世界であることは間違いないようです。


現代では不浄の魂を追い払うために篝火を焚き、

老いも若きも子供も魔女のコスプレパーティーで楽しむお祭らしいです。

妖しい儀式ではないので安心してね☆




詩は有声の絵、絵画は無声の詩

~吟遊詩人~オンディーヌのblog

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